東京クラウド会計税理士事務所

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「消費税」の記事一覧

資本金の額が1億円を超える法人が消費税の還付を受けるためには、電子申告を行う必要があります

概要  平成30年度税制改正において、「法人税等の申告書の電子情報処理組織による提出義務」の制度が創設され、令和2年4月1日以後に開始する事業年度から、大法人は法人税・消費税等の納税申告書及び添付書類の提出を電子的に行わ […]

土地建物一括譲渡に係る売買契約書において土地代金額と建物代金額とが明示的に区分されていたとしても、消費税計算が否認される場合があります

概要  課税資産の譲渡等に係る消費税の課税標準は、「課税資産の譲渡等の対価の額(対価として収受し、又は収受すべき一切の金銭又は金銭以外の物若しくは権利その他経済的な利益の額(略)」です(消法28①)。  課税資産のみの譲 […]
切手

郵便切手、郵便はがき、レターパック等を購入・使用した場合の法人税、所得税、消費税、インボイスの取り扱い

法人税  法人税では、消耗品で各事業年度ごとにおおむね一定数量を取得し、かつ、経常的に消費するものの取得費用は、継続適用を条件に、その取得をした事業年度に全額損金算入することができることになっています(法基通2-2-15 […]

貸倒れが生じた場合の消費税の取り扱い

概要  売掛金等が貸倒れとなったときは、貸倒れとなった金額に対応する消費税額を貸倒れの発生した課税期間の売上げに対する消費税額から控除します。  控除することができる貸倒れに係る消費税額の計算方法は以下の通りです。 貸倒 […]

消費税における非居住者に対する役務の提供

概要  非居住者に対する役務の提供は一般的には輸出免税の規定が適用され、消費税が免除されます。しかし、非居住者に対する役務の提供であっても、次のものは消費税が免除されません(消令17②七、消基通7-2-1(11))。 ( […]

消費税の免税事業者は「消費税課税事業者選択届出書」を提出し、課税事業者として取り扱われないと還付申告はできない

概要  消費税の納税義務が免除される事業者(以下「免税事業者」といいます。)は「消費税課税事業者選択届出書」を提出していないと還付申告はできません。  免税事業者は、課税資産の譲渡等を行っても、その課税期間は消費税が課税 […]

消費税における非課税となる取引

概要  消費税は、国内において行われる資産の譲渡等及び特定仕入れ並びに保税地域から引き取られる外国貨物を課税の対象としていますが、その取引の中には、(1)消費に負担を求める税としての性格から見て課税の対象とすることになじ […]