消耗品や切手等で使っていないものは、貯蔵品処理しなくてはいけないのか?更新日:2024年5月23日消費税会社の税金節税 概要 貯蔵品となるものは未使用であることが前提ですが、その種類じたいはとても多く、切手・事務用品・消耗品・見本品・広告宣伝物・収入印紙などの未使用分となり、商品のように事業と直接関係あるものでないような物品が該当します […] 続きを読む
副業の赤字でサラリーマンは節税できるのか(事業所得or雑所得)?令和4年分以後、副業による収入金額が 300 万円以下であっても、記帳・帳簿書類の保存があれば、原則として、事業所得更新日:2024年6月18日節税副業 概要 副業といっても、アルバイト代は給与所得ですし、家賃収入は不動産所得です。これらは事業所得や雑所得ではありません。 従来、個人が副業といった場合、アルバイト(給与所得)や不動産所得が多かったのですが、最近は多様化 […] 続きを読む
勤務医が会社設立をして、勤務先の病院から「個人への給与」から「法人への業務委託報酬」としてもらうことの可否更新日:2021年3月30日会社設立節税 非開業の医師が関与先病院等から受ける報酬は事業所得ではなく給与所得であり、また、これらの報酬は法人設立後においても個人に帰属するとした事例(昭和62年12月25日裁決・裁事 No.34 – 13頁)がありま […] 続きを読む
節税と脱税と租税回避行為(同族会社等の行為又は計算の否認)の違い更新日:2021年10月13日節税 節税と脱税の違い 節税と脱税の違いを、よく分かっていない人が多いです。しかし、ここはちゃんと理解しておかないとダメです。節税と脱税の違いを簡単に説明すると「節税は法の範囲内で税金を減らすこと」をいいます。 一方、「 […] 続きを読む
中古資産の耐用年数は何年になるのか?更新日:2023年2月25日会社の税金節税 概要 中古資産を取得して事業の用に供した場合には、その資産の耐用年数は、法定耐用年数ではなく、その事業の用に供した時以後の使用可能期間として見積もられる年数によることができます(耐令3①一)。法定耐用年数は、新たに作ら […] 続きを読む
利用しなくなった機械装置等固定資産を処分する除却処分と有姿除却の処理方法について更新日:2024年2月20日会社の税金節税 除却処分 会社が使用価値の失われた固定資産について除却処理を行う場合、税務上は、その固定資産を解撤・破砕・廃棄等していることを原則として、固定資産の帳簿価額からその処分見込価額(スクラップ価格)を控除した残額を除却損と […] 続きを読む