ドバイで設立された法人でも、日本の法人税がかかる可能性があります更新日:2024年6月20日会社設立会社の税金 概要 東京地裁令和5年5月30日判決(令和3年(行ウ)334号、令和4年(行ウ)378号)において、アラブ首長国連邦(UAE)の首長国の一つであるドバイで設立された会社(日本に活動拠点がある)は、日UAE租税条約(本件 […] 続きを読む
日本政策金融公庫の新創業融資制度更新日:2024年4月28日会社設立 注意 2024年3月で、日本政策金融公庫の新創業融資が廃止となり、新規開業資金に一本化されました。 概要 窓口が1か所という点や創業融資にも積極的に取り組んでいるという点で日本政策金融公庫(略称:日本公庫)に申し込む […] 続きを読む
創業時における経営者の個人保証を不要とする「スタートアップ創出促進保証」制度が令和5年3月15日により開始更新日:2023年4月2日会社設立 概要 新しい資本主義を実現していくため、内閣に、新しい資本主義実現本部が設置され、「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画」が令和4年6月7日に閣議決定されました。そして、その中で以下のデータが記載されていました […] 続きを読む
個人事業主と会社の併用(マイクロ法人の活用による社会保険料の削減)更新日:2023年3月31日会社設立節税 概要 一般的には、個人事業主が会社を設立する場合、その後は、会社運営に専念し、今までした個人事業を廃止します。 しかし、最近は、個人事業主が会社を設立しても、個人事業を廃止せずに、個人事業主と会社を併用するケースが増 […] 続きを読む
中小企業で配偶者や子供を役員、従業員にする場合の税務上の注意点更新日:2022年11月27日会社設立 概要 中小企業の場合、代表者の配偶者や子供を役員、従業員にすることが多いです。人を採用するといっても、中小企業ですと難しい場合が多く、会社運営にとって、配偶者や子供は貴重な戦力といえます。 会社運営上、配偶者や子供を […] 続きを読む
会社設立時に決算期(事業年度)を決める方法と、事業年度を変更する方法更新日:2022年1月26日会社設立会社の税金 会社設立時に決算期(事業年度)を決める方法 事業年度とは、会社の経営成績や財務状態などを明らかにする目的で、決算をするために設けた一定期間のことです。事業年度は1年以内(会計規59②、法法13①)であればよく、「毎年4 […] 続きを読む
個人事業主が法人成りに際し棚卸資産(商品)を譲渡した場合更新日:2021年9月21日会社設立 個人事業主が、法人成りに際して法人に資産を引き渡す場合には、固定資産である土地や建物等と棚卸資産(商品)とは別に取扱います。 固定資産である土地や建物等、車両及び什器については、個人に譲渡所得として課税されることにな […] 続きを読む
法人成りした場合、個人事業当時の勤続年数も通算して退職金を支払っても良いのか?更新日:2021年8月31日会社設立会社の税金税務判決・裁決 個人事業を何年間していて、その後に、法人成りされた方は多いでしょう。また、この場合に、個人事業の時から引き続き、法人成りした会社に勤務する者がいる場合もあるでしょう。 では、その従業員が会社で何年間か働いた後、退職し […] 続きを読む
会社設立の際に事業用資産を会社に移転する方法(現物出資、設立後に有償で移転する)更新日:2021年10月2日会社設立会社の税金 個人事業主が法人成り(会社設立)の際に、個人事業の時に使用していた事業用資産を設立予定の会社でも利用するために移転しようとする場合があるでしょう。この場合、よく利用されるのが、現物出資の方法と、設立後に有償で移転する方 […] 続きを読む
会社設立時に事業目的を決める(適法性、営利性、明確性)更新日:2021年8月22日会社設立 事業目的とは、会社が行う事業の内容のことです。会社の事業目的は定款の絶対的記載事項ですから、定款に記載されていないと厳密にはその会社の事業とはなり得ません。そのため、定款の作成前に事業目的を決めておく必要があります。個 […] 続きを読む