東京クラウド会計税理士事務所

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「会社の税金」の記事一覧

退職金

役員退職金(給与)の損金算入の時期はいつになるのか(債務確定)

 役員退職金(給与)の損金算入時期は、本来、債務確定基準(法法22③二かっこ書)が適用されることになるので、原則として、その役員が退職し、退職給与の額が株主総会の決議等により具体的に確定した日の属する事業年度となります( […]
みなし役員

実質的に法人の経営に従事して、意思決定に大きな影響力を持つ「みなし役員」とは?

概要  法人税法上の役員の範囲は、取締役等で会社法その他の法令に基づき選任された役員よりも広く規定されています。つまり、法形式上は役員になっていないが、実質的に法人の経営に従事して、その意思決定に大きな影響力を持つと認め […]

短期前払費用の法人税・所得税・消費税の取扱いはどうなっているのか?

 前払費用とは、法人や個人事業主が一定の契約により継続的に役務(サービス)の提供を受けるために支出した費用のうち、その事業年度(年分)終了の日においてまだ提供を受けていない役務(サービス)に対応するものをいいます。地代・ […]
給料

合同会社が社員、業務執行社員、代表社員に支払う給与は法人税法上どうなるの?

業務執行社員、代表社員の場合  合同会社における業務執行社員は政令で規定する役員に該当します(会社法590、591)。  よって、合同会社が業務執行社員、代表社員に支払う支払う役員報酬(業務執行報酬)については、法人税法 […]
利息

役員貸付金、役員借入金がある場合、会社は利率(認定利息)はどのように定めれば良いのか?

役員貸付金の利息  会社は利益を追求するものであるため貸付けをした場合は利息をとる必要があります。そして、会社の役員に金銭を貸し付けた場合、その利息相当額は、次に掲げる利率によります(所基通36-49、租法93②)。 ( […]
産業医

産業医(個人)に対する報酬は、所得税法上、消費税法上どのように取り扱われるのか?

 個人の医師が事業者から支払を受ける産業医としての報酬は、所得税法上は原則として給与に該当するものとして取り扱われています(国税庁HP質疑応答事例/消費税/産業医の報酬)。  ただし、あくまでも、「原則」ですので「例外」 […]
open

会社を設立したら、すぐに、税務署、都道府県税事務所及び市町村役場へ届出をしましょう

 会社設立後は、一定期間に所轄の税務署、都道府県税事務所及び市町村役場へ、開業の届出をしなければなりません。  届出をしない場合でも、数か月後には届出をするよう税務署から連絡がくる場合があります。登記が完了しているため、 […]