従業員の不正により、会社にとって重加算税が賦課されるのか更新日:2019年10月2日会社の税金 「課税処分に当たっての留意点」(平成25年4月/大阪国税局/法人課税課/大阪国税局/法人課税課)の179頁に以下のように記載されています。 「代表権のない者が行った行為」 代表権を有する者が行った不正行為は会社の行為 […] 続きを読む
合同会社の代表社員は使用人兼務役員となれません(残念)更新日:2021年8月30日合同会社会社の税金 小さい会社の場合、代表者が従業員としての仕事も兼ねているのが実情でしょう。 法人税法上、使用人兼務役員とは、役員のうち部長、課長その他法人の使用人としての職制上の地位を有し、常時使用人としての職務に従事する者をいいま […] 続きを読む
「契約者 法人、被保険者 役員、受取人 法人」で保険事故があり保険金が入った場合で、役員に対していくら見舞金を払えるのか更新日:2019年8月11日会社の税金 参考となるのが、平成14年6月13日裁決(裁事63集309頁)だと思いますのでリンクを貼っておきます。後で、お暇なときに読んでいただければと思います。 抜粋すると、以下です。 ○請求人(建築工事業を営む同族会社)の弔 […] 続きを読む
会社設立を司法書士に依頼する場合、源泉所得税に注意更新日:2021年9月29日会社設立会社の税金 会社設立のために支払った司法書士・行政書士の報酬は創立費となりますが、源泉所得税に注意です。 司法書士報酬 会社設立にあたって司法書士(個人)に登記申請等を依頼した場合、忘れやすいのが「源泉所得税等」です。司法書士に […] 続きを読む
中古資産の耐用年数は何年になるのか?更新日:2023年2月25日会社の税金節税 概要 中古資産を取得して事業の用に供した場合には、その資産の耐用年数は、法定耐用年数ではなく、その事業の用に供した時以後の使用可能期間として見積もられる年数によることができます(耐令3①一)。法定耐用年数は、新たに作ら […] 続きを読む
利用しなくなった機械装置等固定資産を処分する除却処分と有姿除却の処理方法について更新日:2024年2月20日会社の税金節税 除却処分 会社が使用価値の失われた固定資産について除却処理を行う場合、税務上は、その固定資産を解撤・破砕・廃棄等していることを原則として、固定資産の帳簿価額からその処分見込価額(スクラップ価格)を控除した残額を除却損と […] 続きを読む