東京クラウド会計税理士事務所

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「会社の税金」の記事一覧

資本金の額が1億円を超える法人が消費税の還付を受けるためには、電子申告を行う必要があります

概要  平成30年度税制改正において、「法人税等の申告書の電子情報処理組織による提出義務」の制度が創設され、令和2年4月1日以後に開始する事業年度から、大法人は法人税・消費税等の納税申告書及び添付書類の提出を電子的に行わ […]

外国法に基づいて設立された組織体が、所得税法及び法人税法上の外国法人に該当するか否かの判断基準

概要  我が国の税法上の「法人」の意義については、原則として、借用概念により、私法上の意義と同義に解されています(租税法第二十四版128頁/金子宏著/弘文堂)。  内国法人については、会社法等において、法人格が与えられて […]

第三者割当増資が「有利な発行価額による発行」に該当した場合の個人株主の所得税の取り扱い

概要  権利を取得することによって収入を得た場合において、ある年分の各種所得の金額の計算上、当該収入に関し、収入金額とすべき金額又は総収入金額に算入すべき金額は、当該権利の取得時点における価額となります(所法36①、②) […]
切手

郵便切手、郵便はがき、レターパック等を購入・使用した場合の法人税、所得税、消費税、インボイスの取り扱い

法人税  法人税では、消耗品で各事業年度ごとにおおむね一定数量を取得し、かつ、経常的に消費するものの取得費用は、継続適用を条件に、その取得をした事業年度に全額損金算入することができることになっています(法基通2-2-15 […]

法人が建物・店舗・事務所の賃借に際して支払った敷金、礼金、保証金、仲介手数料の法人税の処理

敷金  敷金については、契約において、修繕箇所が無い場合には退去時に全額返済される場合には、支払ったときに、全額「敷金」として計上します。  そして、退去時に修繕箇所があり負担する場合は、負担金額を「修繕費」等で処理しま […]

人手不足、資金不足の中小企業向けの電子帳簿保存法対応策-令和6年(2024年)1月1日からの取扱いに関するもの

概要  インボイスに対応するのに大変だというのに、電子帳簿保存法にも対応しないといけないわけで、現在、事業者はとても忙しい状況だと思います。  特に、人手不足、資金不足の中小企業は、大変な状況だと思います。経理をしてくれ […]