東京クラウド会計税理士事務所

クラウド会計対応 月額5,500円からの顧問料 東京都豊島区池袋の格安顧問料の税理士です

著者:東京都のクラウド会計専門の税理士中島吉央

不動産

一括取得・譲渡した土地と建物のそれぞれの取得価額・売却価額が不明な場合の区分方法(所得税・法人税・消費税)

取得価額が不明な場合で所得税・法人税・消費税に共通すること  原則として、土地及び建物を一括取得した際の売買契約書があり、土地と建物の価額が、それぞれ区分されて記載されていれば、その契約上で明らかにされたそれぞれの価額が […]

会社設立時に決算期(事業年度)を決める方法と、事業年度を変更する方法

会社設立時に決算期(事業年度)を決める方法  事業年度とは、会社の経営成績や財務状態などを明らかにする目的で、決算をするために設けた一定期間のことです。事業年度は1年以内(会計規59②、法法13①)であればよく、「毎年4 […]

売買契約中に亡くなった場合の土地、株式の相続税(贈与税)評価と譲渡所得の取得費加算の特例

売買契約中の土地の相続税(贈与税)評価 現行の相続税(贈与税)評価  土地の売買契約締結後それが履行(売買代金の完済、所有権移転等)されるまでの間に、売主又は買主が死亡して相続が発生することはままありますが、その場合に、 […]

消費税における簡易課税制度の事業区分

概要  簡易課税制度においては、事業形態により、第一種から第六種までの6つの事業に区分し、それぞれの事業の課税売上高に対し、第一種事業については90%、第二種事業については80%、第三種事業については70%、第四種事業に […]

成年後見制度と小規模宅地等の特例に定める「生計を一にしていた」との関係

 租税特別措置法では、個人が、相続や遺贈によって取得した財産のうち、その相続開始の直前において被相続人又は被相続人と「生計を一にしていた」被相続人の親族の事業の用又は居住の用に供されていた宅地等のうち一定のものがある場合 […]